【ジパングカジノ研究所 Vol.15】理論上負けないマーチンゲール法の弱点を克服するために生み出された『ココモ法』は完璧なベット方法になりうるか(ヨーロピアンルーレットでココモ法検証)
【ジパングカジノ】がお送りするジパングTV
「ドクターKのジパングカジノ研究所 Vol.15」
■ドクターKのジパングカジノ研究所とは■
ドクターK(ジパングカジノ研究所主任研究員)によるペイアウト率徹底検証番組。
ジパングカジノのペイアウト率は97.10%(2016年11月公式HP公表)、他と比べ圧倒的に魅力的です。
宝くじのペイアウト率は46.7%(平成26年度)、競馬は70%、パチンコで80%だと言われています。
97.10%の真偽を確かめるため、ドクターKがジパングカジノのゲームを実際にプレイ。
理論上のペイアウト率と実際にプレイした際のペイアウト率を比較し、確率論の観点から様々な事象について研究していきます。
【ココモ法はマーチンゲール法の弱点を克服するためのベット方法】
1度勝てばそれまでの賭け金を取り戻すことができるマーチンゲール法は理論上“負けない”方法と言われています。しかしながら、連敗によるベット額の増加によりテーブルリミットの制限を受けてしまう可能性があります。
そこで連敗時のベット額の増加を緩やかにすることでテーブルリミットの到達を遅らせ、より“負けない”賭け方にしたものがココモ法です。
【ココモ法の賭け方】
マーチンゲール法はバカラやルーレット等の倍率2倍のゲームで有効で、負けた場合次回ベット額を前回の2倍にして賭けます。よって、連敗すると賭け金が2倍、4倍、8倍、16倍と急激に増加していきます。
これに対しココモ法は、ルーレット等の倍率3倍のゲームで有効となり、1度目の負けでは次回ベット額は初期ベット額と同じ額を賭けます。それでも負けた場合、つまり2連敗以降は「前回と前々回のベット額を足し合わせた金額」を賭けます。
このことにより、2倍づつ増加するマーチンゲール法よりもベット額の増加が緩やかになるのです。
※ベット額の増加について、動画内で表を用いて具体的に説明しています。
【マーチンゲール法を上回る利点】
マーチンゲール法は倍率2倍のゲームで用いられ、連敗時にベット額も2倍づつ増加するため勝利時の払戻し額はいかなる場合でも初期ベット額分プラスになるだけです。
しかしココモ法は倍率3倍のゲームで有効なため、勝利時の払戻しは初期ベット額よりも大きくなります。その額は連敗が続くほど大きくなるのです。
【ココモ法の落とし穴】
テーブルリミットの到達を遅らせ、勝利時の払戻しも大きいココモ法はマーチンゲール法に比べてより完璧なベット方法と言えるのでしょうか。
倍率2倍のゲームで行うマーチンゲール法に比べてココモ法は倍率3倍のゲームで有効です。そのため連敗の確率が高くなります。
ジパングカジノにおけるヨーロピアンルーレットのテーブルリミットは倍率2倍のカラーベットで$500、倍率3倍のダズンベットでは上限が$250です。
よって、テーブルリミットに達する連敗数は13回。その確率は0.61%、約160回に1度の確率になります。
ココモ法はテーブルリミットの問題をクリアできるのでしょうか。
マーチンゲール法との収支額をグラフで比較しています。どうぞご覧ください。
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